「声なき体現者プロジェクト」は、社会に向かって想いを伝えたい、だけれども伝えるすべがない。知らせたい、だけれども知らせるすべがない。
そんな「想い」に焦点をあて、作品化し、社会に発信するプロジェクトです。


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声なき体現者プロジェクトについて
2011.06.25


人間は生まれてから死ぬまでの間「表現」をし続けます。
この表現とは歌い踊り絵を描いたりする表現だけではなく、喜怒哀楽などの基本的な感情や自己という存在の主張としての表現です。
この表現を阻害された時、人間はとても苦しみます。
感情を表現すべき時にできない事、それは人間に強い孤独を体感させます。

現代社会の中ではさまざまな問題が起きています。
増加傾向が見られる自殺、高齢化社会における孤独死、余命告知を受けてからいかに生きるかなどターミナルケアの問題。
そして大きな災害がのこす深い傷跡。
数えればきりがないほどの問題点を私たちの社会は内包しています。

苦しいことを苦しいといえない。
悲しいことを悲しいといえない。
誰にも知らせることの出来ない孤独の中、生きようと懸命な命が存在しています。

「声なき体現者プロジェクト」は社会に向かって想いを伝えたい、だけれども伝えるすべがない。知らせたい、だけれども知らせるすべがない。
そんな「声にならない想いの声」に焦点をあて作品化し社会に発信するプロジェクトです。



声なき体現者プロジェクト主催/KYOYA



   テレビ俳優業を経て、KYOYA名義で舞台の脚本、演出、振付、アーティストへの作詞提供、作曲、テレビ番組の振付等を行う。
独自の視点で、社会問題を扱った重厚なテーマを、あらゆる手法を用いて表現していくという意欲的な活動を展開し、2000年から2010年にかけて、15本の作品を発表。
現代社会に潜むあらゆる問題を鋭く切り取り、人間の心理を深く追求したこれらの作品は、見た者から絶大な支持を得ており、その精緻な脚本と演出には定評がある。
また、「24時間で人間がどこまでできるのか」というテーマで時間に挑む表現ワークショップを開催し、古典戯曲を題材にした作品も手掛ける。


作品紹介


  FLYER   KYOYA作・演出の過去の作品を紹介しています。

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